グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



診療科・部門

眼科



診療科の特徴

診療紹介

当院は眼科常勤医師が3名在籍しており、白内障手術に加え網膜硝子体手術、緑内障手術、外眼部手術、入院が必要な視神経疾患やぶどう膜疾患に幅広く対応しています。
網膜剥離、眼内炎、眼外傷、緑内障発作、網膜動脈閉塞症などの緊急疾患にも対応しておりますので、お困りの患者様がおりましたら是非ご紹介ください。
手術や点滴加療など、当院で必要な治療が終わり、状態が安定しましたら、紹介元の医院様に速やかに逆紹介させていただきます。

理念

日本は高齢社会を迎え、視力障害の社会的コストは甚大なものがあり、加齢が原因の眼疾患の予防、治療は社会の活動性を高めるために必要であることが判明しております。視力障害さえなければ十分に社会に役に立つ熟年層の方々が多いということであり、我々眼科診療従事者はこれらの方々の活動性を高めるためにしっかり貢献しなくてはなりません。当院眼科の基本方針もまさにこの点にあり、連携いただく近隣医療機関の先生方と総力を結集していく所存であります。

取り組み

2024年1月より新病院の稼働開始となり、眼科外来では新たに眼科処置室を設置いたしました。2024年4月より硝子体注射を外来にて施行開始し、以前から課題であった注射当日の待ち時間の短縮につながっています。
新病棟への移行に伴い入院での白内障手術希望の患者様の待機期間が長期化しており、当院にご紹介くださる近隣の先生方にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。緊急手術やステロイドパルス療法などで入院が必要な患者様に関してはその限りではございませんので、ご遠慮なくお申し付けください。
引き続き患者様への負担をより少なく、そして適切な医療を提供できる環境を整えてまいります。

緑内障専門外来の紹介

毎週月曜日は元岐阜大学眼科臨床教授(現:安間眼科・名古屋大学医学部附属病院眼科非常勤医師)の川瀬医師による緑内障専門外来があります。線維柱帯切除術(エクスプレス含む)、線維柱帯切開術に加え、谷戸式ロトミー、iStent、Ahmed緑内障バルブの対応が可能です。

対象疾患

白内障手術
網膜硝子体手術(網膜前膜、黄斑円孔、硝子体出血、網膜剥離、糖尿病網膜症、眼球破裂等)
緑内障手術
外眼部手術(翼状片・霰粒腫等)
硝子体注射・テノン嚢下注射(アイリーア、バビースモ、ルセンティス、マキュエイド)
高気圧酸素療法(網膜動脈閉塞症)
視神経疾患
ぶどう膜疾患

医師紹介

八角 光起(やすみ こうき)

科部長職務代理
専門分野
網膜硝子体、緑内障、白内障、眼科一般
資格等
日本眼科学会専門医
身体障害者福祉法第15条指定医師
難病指定医師
視覚障害者用補装具適合判定医師研修会修了
iStentトレーニングプログラム修了
水晶体囊拡張リング(CTR)講修会終了
略歴
卒業大学名:島根大学
免許取得年:平成29年

有谷 拓実(ありや たくみ)

医員
専門分野
網膜硝子体、緑内障、白内障、眼科一般
資格等
日本外科学会専門医
水晶体囊拡張リング(CTR)講修会終了
略歴
卒業大学名:浜松医科大学
免許取得年:平成29年

青沼 宏亮(あおぬま こうすけ)

医員
専門分野
網膜硝子体、緑内障、白内障、眼科一般
資格等
iStentトレーニングプログラム修了
水晶体囊拡張リング(CTR)講修会終了
略歴
卒業大学名:近畿大学
免許取得年:平成30年

川瀬 和秀(かわせ かずひで)

非常勤
※安間眼科
※名古屋大学医学部附属病院眼科非常勤医師
※元岐阜大学臨床教授
専門分野
緑内障
資格等
眼科専門医、眼科指導医
略歴
卒業大学名:順天堂大学
免許取得年:昭和63年

週間予定

午前 外来
(八角、青沼)
専門外来
(川瀬)
外来
(有谷、八角)
外来
(有谷、八角、青沼)
外来
(有谷、八角、青沼)
外来
(有谷、青沼)
午後 手術 外来
(有谷)
手術
手術 外来
(青沼)
手術
外来
(八角、有谷、青沼)

実績

手術名 2020年 2021年 2022年 2023年
水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 534 572 889 724
後発白内障手術 86 71 110 75
硝子体切除術 19 15 17 8
硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 55 42 74 72
硝子体茎顕微鏡下離断術(その他のもの) 7 8 3 12
増殖硝子体網膜症手術 2 4 7 2
翼状片手術(弁の移植を要するもの) 13 12 23 14
緑内障手術(流出路再建術) 48 58 84 59
緑内障手術(濾過手術) 34 38 28 10
網膜光凝固術(通常のもの(一連につき)) 21 4 6 7
網膜光凝固術(その他特殊なもの(一連につき)) 28 22 40 49

関連コンテンツ

ページトップへ戻る