下肢創傷センター
下肢創傷センターの特徴
足の傷がなかなか治らないとき、その原因が実は糖尿病や腎不全・心不全、血液の流れの悪さといった理由であることが数多くあります。当院ではそのような足のトラブルを少しでも改善すべく2023年から下肢創傷センターを開設しました。形成外科、血管外科、内分泌・代謝内科、腎臓内科の各専門科、糖尿病看護認定看護師、フットケア指導士、皮膚・排泄ケア認定看護師、リハビリテーション技術科、栄養管理科、臨床工学科、臨床検査技術科、患者支援室から成るチーム医療で総合的に足のトラブルに対して連携を取り、治療を行います。足の傷はできる前の段階で予防することも非常に重要です。
まずは専門外来（要予約）を受診していただき、必要な検査を行ったのちに治療へ進みます。
まずは専門外来（要予約）を受診していただき、必要な検査を行ったのちに治療へ進みます。
対象となる症状
- 足のきずが以前より治りにくい
- 足の指先がじゅくじゅくしてきた
- 足の指先が黒くなってきた
担当医
形成外科及び血管外科の専門医が診察を行います。
外来曜日
専門外来として毎週月曜日、木曜日の午前に外来診察を行います。
受診までの流れ
①予約
②受付後に診察（創傷、血流の評価）
③検査（全身状態の評価）
④結果説明と治療方針相談
⑤治療開始
※必要時内科への紹介、治療や経過が落ち着いている場合はかかりつけ医へ逆紹介
※入院患者様の場合は退院調整を実施、転院調整
②受付後に診察（創傷、血流の評価）
③検査（全身状態の評価）
④結果説明と治療方針相談
⑤治療開始
※必要時内科への紹介、治療や経過が落ち着いている場合はかかりつけ医へ逆紹介
※入院患者様の場合は退院調整を実施、転院調整
主な治療方法
・創処置（軟膏治療、デブリードマン、局所陰圧閉鎖療法など）
・血行再建術
・LDL吸着療法
・高気圧酸素療法 （高気圧酸素療法についてはこちらをご参照ください）
※足の状態等により治療方法を相談していきます。
・血行再建術
・LDL吸着療法
・高気圧酸素療法 （高気圧酸素療法についてはこちらをご参照ください）
※足の状態等により治療方法を相談していきます。
受診方法（患者様へ）
受診予約はかかりつけ医からの紹介予約のみとなります。
受診希望の際はまずはかかりつけ医へご相談をお願いします。
受診希望の際はまずはかかりつけ医へご相談をお願いします。
予約方法（開業医の先生へ）
予約の際は「下肢創傷センター受診希望」とお伝えください。
また緊急の患者さんがお見えの際はお電話にてご連絡ください。
（浜松医療センター 医療連携室：TEL 053-451-2760（直通）
受付時間 月～金曜日：8時30分～19時、土曜日：8時30分～17時
日曜、祝日、年末年始（12月29日～1月3日）は休業）
また緊急の患者さんがお見えの際はお電話にてご連絡ください。
（浜松医療センター 医療連携室：TEL 053-451-2760（直通）
受付時間 月～金曜日：8時30分～19時、土曜日：8時30分～17時
日曜、祝日、年末年始（12月29日～1月3日）は休業）
