生化学・免疫検査
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生化学検査とは
生化学検査では、患者さんから採取した血液や尿などからタンパク質や酵素、脂質など様々な成分を測定する検査を行なっています。また他部門との連携・協力により、NST、医療安全、糖尿病教室などに参加しています。
検体到着から検査結果の報告までの流れ
より正確に、より迅速に検査結果をお伝えするため日々業務に励んでいます。
外来採血室や病棟から検体が届き、受付を行ないます。
外来採血室や病棟から検体が届き、受付を行ないます。
血液を遠心分離すると細胞部分と上清部分に分かれます。この上清部分を使って検査を行ないます。
検体は分注機を通り各検査機器へと運ばれます。
検体は分注機を通り各検査機器へと運ばれます。
肝機能、腎機能などの項目は「日立ラボスペクト008α」にて測定します。
感染症項目や腫瘍マーカー、血中薬物濃度などは「アリニティ」や「コバスプロ」にて測定します。
その他にも、血糖値やHbA1cを測定したり、血液中の酸素濃度や二酸化炭素濃度を調べる血液ガスの検査を行なったりしています。
HbA1c
検査結果は院内のオンラインシステムにより直接医師の元へ届けられます。
検査項目にもよりますが、検査室に到着後1時間を目安に検査結果を報告しています。
異常値などが認められた場合や何らかの理由で検査がうまくいかなかった場合は、再検査を行ないます。そのため検査結果に時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
検査項目にもよりますが、検査室に到着後1時間を目安に検査結果を報告しています。
異常値などが認められた場合や何らかの理由で検査がうまくいかなかった場合は、再検査を行ないます。そのため検査結果に時間がかかる場合がありますのでご了承ください。