臨床検査技術科
臨床検査技術科は、病気の診断や治療のための支援として各種検査を行っている部署です。
患者さんと接する心電図検査などの生理検査室、血液や尿の分析・細菌検査・輸血検査などの検体検査室、臓器や組織などを調べる病理検査室、輸血業務や血液製剤を管理する輸血管理室の4部門から構成されています。
また、外来採血室における採血業務や、救急医療のため24時間体制にて緊急検査や輸血検査を行っています。これらの仕事は国家資格を持った臨床検査技師が担当しています。現在、ISO15189の取得を目指し準備中です。「患者さんのため」をモットーに、より迅速で精度の高い検査データの提供を心がけ日々努力しています。
スタッフ数/53名(臨時職員4名含む)
患者さんと接する心電図検査などの生理検査室、血液や尿の分析・細菌検査・輸血検査などの検体検査室、臓器や組織などを調べる病理検査室、輸血業務や血液製剤を管理する輸血管理室の4部門から構成されています。
また、外来採血室における採血業務や、救急医療のため24時間体制にて緊急検査や輸血検査を行っています。これらの仕事は国家資格を持った臨床検査技師が担当しています。現在、ISO15189の取得を目指し準備中です。「患者さんのため」をモットーに、より迅速で精度の高い検査データの提供を心がけ日々努力しています。
スタッフ数/53名(臨時職員4名含む)
認定資格保持者
認定輸血検査技師(日本輸血・細胞治療学会認定) | 1名 | |
---|---|---|
認定血液検査技師(日本検査血液学会) | 2名 | |
認定臨床微生物検査技師(認定臨床微生物検査技師制度協議会) | 1名 | |
感染制御認定臨床微生物検査技師(感染制御認定臨床微生物検査技師制度協議会) | 1名 | |
認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師 | 1名 | |
緊急検査士 | 1名 | |
超音波検査士(日本超音波医学会認定) | 循環器領域 | 2名 |
消化器領域 | 6名 | |
体表臓器領域 | 3名 | |
泌尿器領域 | 2名 | |
血管領域 | 1名 | |
乳房超音波技術講習会A評価 | 3名 | |
血管診療技師(血管診療技師認定機構認定) | 1名 | |
細胞検査士(日本細胞学会認定) | 8名 | |
消化器内視鏡技師(消化器内視鏡学会) | 2名 | |
消化器内視鏡技師(消化器内視鏡学会) | 1名 | |
二級臨床検査士 | (病理学)(日本臨床病理学会、臨床同学院) | 2名 |
(臨床化学) | 2名 | |
(血液学) | 1名 | |
(微生物学) | 1名 | |
臨地実習取り扱い責任者(日臨技 | 1名 | |
精度管理責任者(日臨技) | 2名 | |
肝炎コーディネーター | 3名 | |
JHRS認定心電図専門士 | 1名 | |
特別管理産業廃棄物管理責任者 | 1名 | |
特定化学物質および四アルキル鉛等作業主任者 | 2名 | |
有機溶剤作業主任者 | 2名 | |
栄養士 | 1名 | |
第1種衛生管理者 | 2名 | |
食品衛生管理者 | 1名 | |
食品衛生監視員 | 1名 | |
食品衛生責任者 | 1名 | |
環境衛生監視員 | 1名 |
検査室
臨床検査室内の各種検査について
包括的同意について
診療に伴い発生する検体(検査検体および病理検体)・画像の再利用(二次利用)について
浜松医療センターは、より良い医療を患者の皆さまに提供するため日々努力を続けております。
医療水準を一層向上させ、患者の皆さまの満足度を高めていくには、学生および医療従事者の教育、検査精度の維持・向上などへの積極的な取り組みが必要不可欠であります。そのため医療機関においては一般的に、診療に伴って採取された血液検体、病理検体、検査結果、臨床画像、臨床情報を適宜使用させていただいております。その利用にあたっては、「臨床検査を終了した既存試料(残余検体)の業務、教育、研究のための使用についてー日本臨床検査医学会の見解―」、「患者の病理検体(生検・細胞診・手術標本)の取扱い指針―日本病理学会」、「個人情報保護法」を遵守し行っております。
患者の皆さまにおかれましては、今後も診療、教育等のために診療に伴って採取される皆さまの血液検体、病理検体、臨床画像、臨床情報等を使用させていただくことに対して、主旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
再利用にあたっての説明は以下のとおりです。
※2 同意いただけない場合は、本人または代諾者(保護者、後見人など)の方が主治医・担当医または患者相談室へお申し出いただくとともに、「不同意書」への記入をお願いいたします。
浜松医療センターは、より良い医療を患者の皆さまに提供するため日々努力を続けております。
医療水準を一層向上させ、患者の皆さまの満足度を高めていくには、学生および医療従事者の教育、検査精度の維持・向上などへの積極的な取り組みが必要不可欠であります。そのため医療機関においては一般的に、診療に伴って採取された血液検体、病理検体、検査結果、臨床画像、臨床情報を適宜使用させていただいております。その利用にあたっては、「臨床検査を終了した既存試料(残余検体)の業務、教育、研究のための使用についてー日本臨床検査医学会の見解―」、「患者の病理検体(生検・細胞診・手術標本)の取扱い指針―日本病理学会」、「個人情報保護法」を遵守し行っております。
患者の皆さまにおかれましては、今後も診療、教育等のために診療に伴って採取される皆さまの血液検体、病理検体、臨床画像、臨床情報等を使用させていただくことに対して、主旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
再利用にあたっての説明は以下のとおりです。
- 臨床情報、臨床画像、検査結果、血液・尿などの検査検体、病理診断用の組織・細胞などの病理検体(以下「検体等」という。)が対象となります。
- 検体等を教育、臨床研究※1、検査精度管理の目的に使用させていただきます。
- 検体等は当院で保存・管理し、適切に使用します。
- 使用にあたっては、個人が特定されないよう匿名化を行います。
- 使用に同意いただけない場合※2でも、診療上の不利益を受けることは決してありません。
- 使用について、患者の皆さまに別途費用負担が発生したり、健康被害が生じることはありません。
※2 同意いただけない場合は、本人または代諾者(保護者、後見人など)の方が主治医・担当医または患者相談室へお申し出いただくとともに、「不同意書」への記入をお願いいたします。