総合診療内科
診療科の特徴
小笠原 隆
総合診療内科部長
従来の臓器専門別外来では、どこの科に紹介したらよいか分からない患者さんが少なからずいます。不明熱や不定愁訴の他、高齢化が進み、誤嚥性肺炎や介護困難、食事が食べられない、老衰、老年症候群といった患者さんをどこの科に紹介したらよいか迷われる先生方もいらっしゃると思います。そのような先生方からの要望から総合診療内科を2019年4月から新設しました。
熱がある、おなかも痛い、息苦しいなど、複数の症状が同時にあるような場合でも総合診療内科で診察することで、一つの病気なのか、それともいくつかの病気が併存しているのかを読み解き、適切な診療科での治療の橋渡しができるようにしていきます。「そうだ、総診に行こう」と気軽に受診・紹介をしてみてください。
実際の外来診療は複数の医師で行っています。研修医と専攻医、各内科診療科の指導医によるチーム診療を行い、また各科とも連携を取りながら患者さんの的確な診断に近づくように努めていきます。他院でも診断がつかなかった患者さんの場合、長い経過への問診と血液検査や画像検査も受診当日に行っていきますので、結果が出るまでの待機時間が多少長くなってしまうことは御了承ください。
熱がある、おなかも痛い、息苦しいなど、複数の症状が同時にあるような場合でも総合診療内科で診察することで、一つの病気なのか、それともいくつかの病気が併存しているのかを読み解き、適切な診療科での治療の橋渡しができるようにしていきます。「そうだ、総診に行こう」と気軽に受診・紹介をしてみてください。
実際の外来診療は複数の医師で行っています。研修医と専攻医、各内科診療科の指導医によるチーム診療を行い、また各科とも連携を取りながら患者さんの的確な診断に近づくように努めていきます。他院でも診断がつかなかった患者さんの場合、長い経過への問診と血液検査や画像検査も受診当日に行っていきますので、結果が出るまでの待機時間が多少長くなってしまうことは御了承ください。
対象疾患
どこの科が担当したらいいか分からない内科症例
各種医療機関で診断がつかない、治療が決まらない症例
各種医療機関で診断がつかない、治療が決まらない症例
医師紹介
小笠原 隆(おがさわら たかし)
呼吸器内科医長 兼 科部長
専門分野 |
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呼吸器一般臨床(気管支喘息、間質性肺炎)栄養管理 肺癌化学療法 |
資格等 |
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略歴 |
卒業大学名:千葉大学 免許取得年:平成11年 |
加藤 俊哉(かとう としや)
救命救急センター長 兼 救急科部長 兼 医長
専門分野 |
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救急初期診療 |
資格等 |
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略歴 |
卒業大学名:千葉大学 免許取得年:平成3年 |
重野 一幸(しげの かずゆき)
臨床研修管理センター長 兼 臨床研修管理室長 兼 化学療法科部長 兼 血液内科医長 兼 医長
専門分野 |
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血液内科 造血器腫瘍に対する化学療法 |
資格等 |
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略歴 |
卒業大学名:浜松医科大学 免許取得年:平成6年 |
長山 浩士(ながやま こうじ)
臨床研究管理センター長 兼 内分泌代謝内科部長 兼 臨床研究管理センター治験管理室長 兼 医長
専門分野 |
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糖尿病、甲状腺疾患など内分泌代謝全般 |
資格等 |
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略歴 |
卒業大学名:浜松医科大学 免許取得年:平成10年 |
武田 明日美(たけだ あすみ)
医長 兼 人工透析内科医長 兼 臨床研修管理室員兼 医長
専門分野 |
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資格等 |
指導医:日本内科学会 専門医:日本内科学会認定医 日本内科学会総合内科専門医 日本透析医学会専門医 日本腎臓学会専門医 |
略歴 |
卒業大学名:浜松医科大学 免許取得年:平成14年 |
指導医について
総合診療内科では、総合診療内科所属の医師のみではなく、以下の指導医が、外来診療や入院患者の振り分けなどの業務に関わっています。
指導医紹介
- 金岡 繁(消化器内科)
- 山中 力行(消化器内科)
- 影山 富士人(肝臓内科)
- 細井 泰志(脳神経内科)
- 澤崎 浩平(循環器内科)
- 白井 祐輔(循環器内科)
- 髙取 宏昌(膠原病・リウマチ内科)