心臓血管外科
診療科の特徴
心臓血管外科部長 田中 敬三
豊富な経験を活かしてあらゆる症例に対応します。
循環器科医、麻酔科医、看護師、臨床工学技士らとのカンファレンスを通じて、個々の患者さん及び御家族にとって最良と考えられる治療(手術)を選択します。
紹介された患者さんは、退院後落ち着いた時点で紹介医のところへ戻って、その後の治療を受けていただいています。そして、当科外来でも6ヶ月に1回のチェックを続けるようにしています。
循環器科医、麻酔科医、看護師、臨床工学技士らとのカンファレンスを通じて、個々の患者さん及び御家族にとって最良と考えられる治療(手術)を選択します。
紹介された患者さんは、退院後落ち着いた時点で紹介医のところへ戻って、その後の治療を受けていただいています。そして、当科外来でも6ヶ月に1回のチェックを続けるようにしています。
手術に対する考え方
各々の患者さんの状態に応じて、最も安全且つ有効な術式を選択します。
術前の手術説明を理解し易い表現で十分に行うことにより、患者さん及び御家族が納得して手術に臨むことができるように万全を期します。
手術後の経過説明を適宜行い、患者さんと御家族が安心して退院に向けて準備ができるようにします。
退院時に患者さん及び御家族に手術後の検査結果を説明し、安心して退院後の社会復帰が進むようにします。
緊急手術にも24時間体制で対応します。
術前の手術説明を理解し易い表現で十分に行うことにより、患者さん及び御家族が納得して手術に臨むことができるように万全を期します。
手術後の経過説明を適宜行い、患者さんと御家族が安心して退院に向けて準備ができるようにします。
退院時に患者さん及び御家族に手術後の検査結果を説明し、安心して退院後の社会復帰が進むようにします。
緊急手術にも24時間体制で対応します。
対象疾患
心疾患
虚血性心疾患:冠動脈バイパス術、心筋梗塞の合併症(心臓破裂、心室中隔穿孔など)に対する手術、心筋梗塞後心室瘤・虚血性心筋症に対する左室成術
心臓弁膜症:僧帽弁や大動脈弁の形成術、大動脈自己弁温存基部置換術、人工弁置換術、胸腔鏡下弁形成術/弁置換術
不整脈:心房細動に対するMaze手術など
先天性心疾患(成人):心房中隔欠損症及び心室中隔欠損症に対する根治手術
その他:弁膜症を合併する感染性心内膜炎や粘液腫などの心臓腫瘍に対する手術など
心臓弁膜症:僧帽弁や大動脈弁の形成術、大動脈自己弁温存基部置換術、人工弁置換術、胸腔鏡下弁形成術/弁置換術
不整脈:心房細動に対するMaze手術など
先天性心疾患(成人):心房中隔欠損症及び心室中隔欠損症に対する根治手術
その他:弁膜症を合併する感染性心内膜炎や粘液腫などの心臓腫瘍に対する手術など
血管疾患
大動脈疾患:大動脈瘤切除兼人工血管置換術(、胸部大動脈瘤、大動脈解離など)
医師紹介
田中 敬三(たなか けいぞう)
科部長
専門分野 |
---|
心臓血管外科全般 |
資格等 |
認定医:日本外科学会、J-MICS 低侵襲心臓手術認定医 専門医:日本外科学会、日本心臓血管外科学会、日本脈管学会 日本心臓血管外科修練指導医 日本外科学会指導医 腹部ステンドグラフト実施医 胸部ステントグラフト実施医 |
略歴 |
卒業大学名:三重大学 免許取得年:平成8年 |
梶山 洸(かじやま こう)
副医長
専門分野 |
---|
心臓血管外科全般 |
資格等 |
日本外科学会専門医 |
略歴 |
卒業大学名:三重大学 免許取得年:平成27年 |
和田 駿佑(わだ しゅんすけ)
医師
専門分野 |
---|
心臓血管外科全般 |
資格等 |
- |
略歴 |
卒業大学名:浜松医科大学 免許取得年:令和3年 |
週間予定
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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朝 | |||||
午前 | 外来 (田中・梶山 再診) |
外来 (梶山 再診) |
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午後 | 外来 (田中 新患) |
外来 (田中・梶山 新患) |
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夕 |
実績
手術件数
2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 合計 | |
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症例数 | 82 | 60 | 41 | 59 | 85 | 327 |
施設認定
- 三学会構成心臓血管外科専門医認定修練施設基幹施設
- 日本低侵襲心臓手術学会施設会員