自施設の診療体制に関する情報公開
1. 勤務医師数(産婦人科医師・麻酔科医師)
令和6年4月1日時点 | 常勤医師数 | 非常勤医師数(常勤換算) |
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産婦人科医師数 | 8 | 2(0.6) |
麻酔科医師数 | 7 | 0(0) |
合計 | 15 | 2(0.6) |
2.分娩取扱実績
2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | |
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分娩件数 | 972 | 861 | 738 | 595 | 558 | 520 |
(再掲)非無痛経腟分娩件数 | 819 | 714 | 593 | 469 | 412 | 375 |
(再掲)無痛分娩件数 | 0 | 1 | 3 | 2 | 9 | 12 |
(再掲)帝王切開分娩件数 | 153 | 146 | 142 | 124 | 137 | 133 |
3.無痛分娩に関する対応方針
i 無痛分娩の対象 : 無痛分娩を希望する妊産婦さん
ⅱ 無痛分娩の導入対象 : 計画分娩のみ
Ⅲ 鎮痛の方法 : 硬膜外麻酔を実施しています
Ⅳ 無痛分娩に関する標準的な説明文書
ⅱ 無痛分娩の導入対象 : 計画分娩のみ
Ⅲ 鎮痛の方法 : 硬膜外麻酔を実施しています
Ⅳ 無痛分娩に関する標準的な説明文書
Ⅴ 無痛分娩マニュアル
4.無痛分娩に関する設備及び医療機器の配置状況
当院では無痛分娩を安全に行うために,以下の設備や体制を整えています。
i. 麻酔器
ii. 除細動器
iii. 母体用生体モニター(心電図・非観血的自動血圧計・パルスオキシメータ等)
iv. 蘇生用設備・機器
(酸素配管・酸素流量計・バッグバルブマスク・マスク・喉頭鏡・気管チューブ(6.5Fr)・スタイレット・経口エアウェイ・吸引装置・吸引カテーテル)
v. 緊急対応用薬剤
(アドレナリン・硫酸アトロピン・エフェドリン・静注用キシロカイン・ジアゼパム・プロポフォール・ロクロニウム・硫酸マグネシウム・静注用脂肪乳剤(イントラリポス)・乳酸加リンゲル液・生理食塩水)
i. 麻酔器
ii. 除細動器
iii. 母体用生体モニター(心電図・非観血的自動血圧計・パルスオキシメータ等)
iv. 蘇生用設備・機器
(酸素配管・酸素流量計・バッグバルブマスク・マスク・喉頭鏡・気管チューブ(6.5Fr)・スタイレット・経口エアウェイ・吸引装置・吸引カテーテル)
v. 緊急対応用薬剤
(アドレナリン・硫酸アトロピン・エフェドリン・静注用キシロカイン・ジアゼパム・プロポフォール・ロクロニウム・硫酸マグネシウム・静注用脂肪乳剤(イントラリポス)・乳酸加リンゲル液・生理食塩水)
5.急変時の体制
①母体の救急蘇生の具体的な対応方法
1.対応する医師
麻酔科医・救急医・集中治療医及び他の診療科医との連携体制
2.院内緊急対応体制
「ラビッドレスポンス(RRS)」の院内緊急対応体制を整えている。
② 新生児の救急蘇生の具体的な対応方法
1. 対応する医師
新生児科医・小児科医・麻酔科医等との連携体制
2. 医療スタッフの新生児蘇生法講習会(NCPR)受講状況等
周産期センターの新生児科医・産婦人科医・助産師・看護師全員がSコース、Aコース、Bコースを受講済
1.対応する医師
麻酔科医・救急医・集中治療医及び他の診療科医との連携体制
2.院内緊急対応体制
「ラビッドレスポンス(RRS)」の院内緊急対応体制を整えている。
② 新生児の救急蘇生の具体的な対応方法
1. 対応する医師
新生児科医・小児科医・麻酔科医等との連携体制
2. 医療スタッフの新生児蘇生法講習会(NCPR)受講状況等
周産期センターの新生児科医・産婦人科医・助産師・看護師全員がSコース、Aコース、Bコースを受講済
6.危機対応シミュレーションの実施について
実施年月日 | 令和4年6月16日 |
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シナリオのテーマ | 産科危機的出血 |
参加者の構成 | 産婦人科医師、麻酔科医師、救命医師、助産師、NICU看護師 |
訓練の具体的内容 | 産科危機的出血と心停止時の対応 |
7.無痛分娩管理者について
i. 無痛分娩麻酔管理者 | 永田洋一 |
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ii. 所有資格 | 日本専門医機構認定麻酔科専門医、麻酔科標榜医 |
iii. 麻酔科研修歴及び麻酔実施歴 | |
① 無痛分娩実施歴:実施施設名・実施期間・実施症例数 | 浜松医科大学2012~1例 |
Ⅳ.講習会受講歴 | |
① 「安全な産科麻酔の実施と安全管理に関する最新の知識の修得及び技術の向上のための講習会」の受講歴: | JALA無痛分娩の安全な診療のための講習会「カテゴリーA」2021/12/13 |
② 「産科麻酔に関連した病態への対応のための講習会」の受講歴: | JALA無痛分娩の安全な診療のための講習会「カテゴリーB」2021/12/13 |
③ 「救急蘇生コース」の受講歴: JCIMELS・PC3・ALSO等の母体蘇生法研修を含む講習会も対象となります。講習会の名称を示して下さい。 | ACLSプロバイダーコース 2021/10/10 |
8.麻酔担当医について
i. 「麻酔担当医」 | ①高木佑芙紀 ②今井亮 |
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ii. 勤務形態 | ①常勤 ②常勤 |
iii. 所有資格 | ①日本専門医機構認定麻酔科専門医、麻酔科標榜医 ②日本麻酔科学会認定麻酔科専門医 |
iv. 麻酔科研修歴及び麻酔実施歴 | |
① 無痛分娩実施歴(令和4年9月時点) | ①浜松医療センター2019/10~12例・浜松医科大学2019/9~48例 ②浜松医療センター2022/8~2例・浜松医科大学2017/4~10例 |
v. 講習会受講歴 | |
① 「安全な産科麻酔の実施と安全管理に関する最新の知識の修得及び技術の向上のための講習会」の受講歴: | ①JALA無痛分娩の安全な診療のための講習会「カテゴリーA」2019/7/6 ②今後受講予定 |
② 「産科麻酔に関連した病態への対応のための講習会」の受講歴: | ①産科麻酔に参加しよう⑫2019/4/14 J-MELS硬膜外鎮痛急変対応コース(JALAカテゴリーB講習相当)2020/9/20 ②今後受講予定 |
③ 「救急蘇生コース」の受講歴: JCIMELS・PC3・ALSO等の母体蘇生法研修を含む講習会も対象となります。講習会の名称と受講年月日、受講資格の有効期限を示すようにして下さい。 | ①J-MELSベーシックコース 2019/12/22~2022/12/21 ②今後受講予定 |
9.無痛分娩に関わる助産師・看護師について
i. 無痛分娩研修修了助産師数 | 5名 |
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ii. 無痛分娩研修修了看護師数 | 0名 |
iii. 看護師・助産師の中でのNCPR資格保有者数 | 72名 |
iv. 看護師・助産師の中での「救急蘇生コース」の受講歴を有する者の人数 | JCIMELSベーシックコース:7名、ALSO JAPAN:8名、pc3:1名 |
v. 安全な麻酔実施のための最新の知識を修得し、ケアの向上を図るため、関係学会又は関係団体が主催する講習会の受講者数 | JALAカテゴリーDコース・5名・2022年10月 |
10.日本産婦人科医会偶発事例報告・妊産婦死亡報告事業への参画状況
日本産婦人科医会偶発事例報告への参画の有無 | あり |
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ii. 妊産婦死亡報告事業への参画の有無 | あり |
11.更新日時
令和6年7月11日 16:00 更新