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リハビリテーション科

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セラピスト紹介

理学療法士13名、作業療法士7名、言語聴覚士2名で構成されています(平成29年6月現在)。
3学会合同呼吸療法認定士9名、糖尿病療養指導士1名、心臓リハビリテーション指導士1名、認定呼吸理学療法士1名、ロコモコーディネーター3名、がん患者リハビリテーション研修終了者14名、臨床心理士1名の有資格者が在籍しています。

リハビリって何?

リハビリテーションとは、病気・けが・高齢・障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、能力低下やその状態を改善し、社会復帰などを支援していくことを指します。

リハビリって何をするの?

一般的にリハビリテーションは、大きく理学療法・作業療法・言語療法に分かれます。

診療風景

理学療法

成人の理学療法では、骨折や変形性股関節症・膝関節症などの整形外科疾患の患者さんや脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患の患者さんに対して、術後および発症後早期よりリハビリを行い、急性期病院〜回復期病院へのスムーズな移行や早期社会復帰を支援しています。また消化器外科や心臓血管外科、呼吸器外科の術後患者さんに対して術後早期退院を目指したリハビリを行っています。さらにCOPDなどの慢性呼吸器疾患に対する呼吸困難感や息切れの改善を目標とした外来呼吸器リハビリテーションも行っています。

当院では2014年1月に「がん患者リハビリテーション料」の施設基準を取得し、入院中のがん患者さんに対するリハビリテーションを積極的に行っています。各診療科から紹介された入院中のがん患者さんに対して、機能障害・ADL障害などの予防・改善を目的にリハビリテーションを実施しています。

小児理学療法

小児の理学療法では、生まれつきの病気や生まれた後の病気・事故などにより、寝返り・お座り・立つ・歩くなどの運動機能に問題が出ているお子さんや、運動発達がゆっくりなお子さんに対して早期からの発達援助、育児支援を行っています。おもちゃを使い遊びながら運動機能の発達を促したり、自宅でできる練習方法をお伝えしています。必要に応じて、下肢装具や車椅子・座位保持装置などの検討も行っています。当院の主な対象は、新生児集中治療室に入院中の赤ちゃんから、就学前のお子さんです。地域の療育センターなどとも連携をとり、お子さんやご家族が快適に楽しく過ごせるようなアドバイスが出来るように心がけています。

作業療法

作業療法とは、食事・更衣・トイレ動作など、日常生活に必要な様々な動作を、適切な方法で身につける訓練を行うリハビリテーションの一つです。当院では、病気やけがなどで体に障害を受け、手の細かい動作や日常生活が不自由になった患者さんに対して、物を持つ・スプーンや箸を使う・ボタンをかけるなどの動作が自立する事を目標に支援しています。また、実際に訓練室だけでなく患者さんの生活の主体となる病棟の環境に合わせ、トイレ動作や食事場面での支援を行っています。また、病気や事故によって脳に障害を受けた患者さんには、日常生活や社会復帰に必要な記憶や認知能力などを検査し、学校や職場に適応できるように訓練を行っています。

言語療法

写真:ST室成人用言語室

写真:ST室小児用言語室

言語療法では何らかの疾患・原因により、ことばによるコミュニケーションが困難になった患者さんを対象に、個別に検査・訓練を行っています。成人では脳血管障害・頭部外傷などの疾患により、失語症(ことばを話す・聞く・読む・書くことが困難になる)・構音障害(麻痺などにより呂律が回らない)といった言語障害を来した方の検査・訓練を行います。また、小児では口蓋裂の発音検査や、ことばの発達に遅れのあるお子さんの発達検査を行い、指導・助言を行います。検査・訓練は患者さんの体調・状態などを考慮し、病棟または言語聴覚室で行います。また、プレイルームとして小児言語聴覚室を完備しています。

 

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