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栄養管理科

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栄養管理科の紹介

当院では、管理栄養士の病棟担当制をとっており、NST専従の管理栄養士を含め、7名の管理栄養士が所属しています。管理栄養士は、患者の栄養管理に関する業務を中心に行っています。これまでは、栄養管理業務のほか、給食管理業務も並行して行っていましたが、給食管理業務の完全委託化を機に名称変更されました。給食管理部門が委託化されたことで、病院管理栄養士が栄養管理業務に集中できるようになり、患者の栄養支援体制に一層力を注ぐことができるようになりました。

栄養管理科の仕事紹介

1 栄養指導

2号館2階には栄養指導室があり、月曜日から金曜日の9時から4時まで外来栄養指導(予約制)を実施しています。入院患者への個別栄養指導のほか、糖尿病の集団栄養指導も行っています。平成28年4月からは病態別の栄養指導だけでなく、がん患者や低栄養状態にある患者、摂食嚥下機能が低下した患者への指導を開始しました。

2 臨床栄養管理

当院では、入院患者全員に栄養スクリーニングを行っています。スクリーニングで栄養障害に陥るリスクの高い患者が抽出された場合は、食事摂取状況や検査結果などを踏まえて栄養状態を改善するための栄養管理計画を立案し、多職種で退院までの臨床栄養管理をしていきます。また、食事摂取量が少ない患者、摂食嚥下障害のある患者や褥瘡を有する患者などに個別メニューを立てたり、必要に応じてNSTが介入し細かな経腸栄養プランの提案などをしています。

3 給食経営管理

発注業務や食札業務、調理業務、配膳・下膳作業などは「給食管理室」に委託していますが、「栄養管理室」でも入院患者の個別メニューを作成したり、食品・献立に関する作業などを行っています。給食業務を協力・調整して行うことで、安心・安全な給食経営を目指しています。

当院の栄養支援体制について

当院には、「総合栄養支援・褥瘡対策委員会」があります。この委員会は、入院患者に対する栄養法を合理的に施行し、褥瘡や嚥下障害を予防して治療効果を向上させ、医療の効率化に資することを目的に活動しており、この下に「NSTチーム」「褥瘡チーム」「嚥下チーム」があります。それぞれ、チェアマンとなる医師を筆頭に、管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、PT、OT、STなどが一丸となって患者の栄養状態改善に尽力しています。

@ 「NSTチーム」と管理栄養士

当院は、「NST稼働施設」として認定を受けた実地修練認定教育施設です。栄養障害に陥るリスクが高いとされた患者で、静脈栄養から、経口・経管栄養が開始される場合などにNSTが介入します。「NSTチーム」には、NST専従管理栄養士がおり、NST専門栄養士や病態栄養専門師などの資格を有する管理栄養士、病棟担当の管理栄養士などと連携して、多職種協同で入院患者の栄養状態を常にモニタリングしています。また、「NSTチーム」による病棟回診、カンファレンスや症例検討会を毎週行い、多角的な栄養療法の提供を心がけています。

A 「嚥下チーム」と管理栄養士

管理栄養士は、「褥瘡チーム」や「嚥下チーム」にも積極的に関わっています。特に「嚥下チーム」においては、医師・歯科医師の指示のもと積極的に嚥下評価や嚥下訓練が行われています。当院では、嚥下障害や口腔障害に適した食事が段階的に設定されており、患者に適切な食事形態で提供できるよう細心の注意を払っています。「嚥下チーム」を通じての活動が、患者の肺炎・窒息や低栄養等の合併症予防につながり、栄養状態の改善や患者のQOL向上と、早期退院や早期の社会復帰に繋げられるよう今後も努めてまいります。

 

 

 

 

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