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薬剤科

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薬剤科 概要

平成29年4月現在
薬剤師 30名
事務 3名

★施設基準認定事項
がん専門薬剤師制度研修施設
無菌製剤処理加算認定施設
薬剤管理指導認定施設
外来化学療法加算認定施設

日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師  1名
日本病院薬剤師会 HIV感染症薬物療法認定薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 生涯研修履修認定薬剤師 10名
日本薬剤師研修センター 漢方薬・生薬認定薬剤師 1名
日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 3名
日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 3名
日本医療薬学会 がん専門薬剤師 1名
日本医療薬学会 がん指導薬剤師 1名
日本医療薬学会 認定薬剤師 2名
日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム専門療法士 2名
日本緩和医療薬会 緩和薬物療法認定薬剤師 1名
日本臨床薬理学会 認定薬剤師 1名
アンチドーピング機構 公認スポーツファーマシスト 1名
日本医療情報学会 医療情報技師 1名

調剤室業務

 入院および外来患者さんの処方調剤を行う部門です。医薬分業に伴い、外来処方のうち院外処方せんの発行率が約98%となり、現在は入院処方が中心となっています。入院処方は1日約300件の調剤を行っています。
 散薬、水薬監査システムを導入することで、仕事の効率化を図り過誤防止に努めています。
 リスクマネジメントとして、処方せんに棚番を印字することにより、医薬品を探す労力を軽減し、取り間違いによる調剤過誤の防止に努めています。

持参薬鑑別業務

 入院する患者さんの他院でのお薬を鑑別して電子カルテに入力しています。持参薬入力をすることにより、持ち込まれたお薬を継続して内服してもよいか、中止した方がよいかを医師が適確に判断することができ、またお薬の重複投与を避けることができます。

注射薬管理

 院内で採用されている注射薬の在庫・供給・品質管理を行っています。在庫管理には「物流管理システム」を用いることで適正在庫を保つようにしています。外来の各診療科・病棟・手術室などの他部署の注射薬についても薬剤師が定期的にチェックをして品質管理に努めています。

注射薬払い出し業務

 患者さん個人ごとの一日分の注射セットを一施用ごとに分けて病棟に払い出しており、約8000件/月を超える注射薬の調剤を行っています。払い出しには「注射薬自動払い出しシステム」を使用することで作業の効率化やヒューマンエラーの防止などを図っています。複数の薬剤師が処方せんに基づき、投与量・投与方法・配合変化などの確認を行っています。

注射薬自動払い出しシステム

注射セット台車

製剤業務

 製造・販売されていないが、治療上必要であるお薬を調製する業務です。お薬を必要な濃度に薄める、数種類のお薬を混ぜるなどして院内製剤を調製し供給しています。必要に応じて滅菌も行っています。使用期限を設定し、品質の管理に努めています。

クリーンベンチ

高圧蒸気滅菌器

抗がん剤混注業務

 外来患者さんおよび入院患者さんに処方された抗がん剤の混注は薬剤師が行っています。混注は、薬剤科内の陰圧室に設置されている安全キャビネット内で行っています。また、薬剤の種類・投与量・投与間隔などを複数の薬剤師がチェックをしてレジメンの管理を行うことで、抗がん剤治療を安全かつ適切に行えるようにサポートしています。

病棟業務

 病棟に配置されたハイリスク薬などを適正に管理して、間違いがおこらないよう支援しています。 また、入院患者さんの持参薬や処方および薬歴や副作用歴などを確認して、患者さんや医師、看護師などに対し、薬学的なアドバイスや報告を行っています。 さらに、患者さんにお薬の詳しい説明を行い、副作用をチェックして薬物療法を支援しています。

医薬品情報業務

 医薬品を安全に使用するためには、新たに承認された効能・効果、用法・用量や、日々更新されていく副作用、使用上の注意などの情報を常に最新の状態で入手しておく必要があります。
 医薬品情報室では、製薬企業担当者・薬品卸担当者や厚生労働省ホームページ、製薬関連企業ホームページなどから情報を収集、評価し、病院職員への情報提供を行っています。 また、医薬品についての職員からの問い合わせに対して、これまでに蓄積した文献や書籍、製薬企業より入手した情報にて回答を行っています。

チーム医療

・がん化学療法
 抗がん剤を用いた薬物治療(がん化学療法)は複雑化し、その実施件数も年々増加しています。お薬の専門家である薬剤師は、安全・安心ながん化学療法を提供できるよう支援しています。
 各診療科で作成された化学療法の治療計画(レジメン)の内容を、薬剤師を含む多職種からなる化学療法委員会で審査、承認を行います。これらは薬剤師によってシステム化され、診療科と疾患ごとに選択できるようになっています。実施前には複数の薬剤師が投与量などを確認し、抗がん剤を清潔環境下で調製することで、薬の安全な使用に寄与しています。
 さらに、高い専門知識を身につけた薬剤師が薬剤管理指導を行い、副作用の確認をしたり質問にお答えしたりしています。医師や看護師と連携しながら、患者さんにがん治療のことを正しく理解して頂き、安心して治療が受けられるようサポートしています。

 

 

 

 

 

 

             

・感染制御チーム(ICT)
 ICTとは、Infection Control Teamの略称で「感染制御チーム」といいます。院内で発生する様々な感染症から患者さんや職員の安全を守るために活動を行っている組織です。
 医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師から構成され、それぞれの職種の特徴を活かして病院全体の感染対策活動に従事しています。
<主な活動>
・院内感染症サーベイランス(感染症の発生状況の調査)
・感染対策におけるコンサルテーション
・アウトブレイク(感染症集団発生)への対処
・感染対策マニュアルの作成・改訂
・抗菌薬適正使用マニュアルの作成・改訂
・針刺し事故などの職業感染予防
・職業曝露感染予防のためのワクチン接種プログラムの啓発
・抗菌薬使用状況の把握と適正使用の啓発
・消毒薬使用状況の把握

 

 

 

 

 

 

             

・栄養サポートチーム (NST)
 NSTとは、Nutrition Support Teamの略称で、「栄養サポートチーム」といいます。 医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床検査技師など各専門職が、あらゆる疾患の治療の基本となる栄養管理を、個々の患者さんに最も適した形で提供するチーム医療のことです。
 当院のNSTは、食思不振、摂食嚥下障害、経腸・静脈栄養法の計画、口腔ケアなど栄養に関する多くのことに対応しています。
 患者さんが病院、施設、在宅で継ぎ目のない栄養管理を受けることができるよう、地域の医療機関、施設などの皆様と協力して、栄養サポートを実践しています。

 

 

 

 

 

 

 

・緩和ケアチーム(PCT)
 PCTとは、Palliative Care Teamの略称で「緩和ケアチーム」といいます。主としてがん患者さんの病気にともなう様々な苦痛症状の緩和を行います。痛みなどの身体の症状だけでなく、不安やいらだちなどの精神的な苦痛、経済的な問題や仕事や家庭の問題などの社会的な苦痛を総合的にとらえるために、医師、看護師、臨床心理士、歯科衛生士、ソーシャルワーカーなど多職種でチームを組んでいます。薬剤師もチームの一員としてカンファレンスや病棟ラウンドに参加し、患者さんとご家族の苦痛緩和に取り組んでいます。

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