文字サイズ変更
小さく
戻す
大きく

歯科口膣外科

ホーム > ご案内 > 診療科のご案内 > 歯科口腔外科

特徴

(公社)日本口腔外科学会認定研修施設として口腔外科疾患の治療、専門医療の養成を行うとともに、地域医療関係者との連携のもと障害を持つ方の口腔機能を改善する事を目標としています。また、 (一社)日本有病者歯科医療学会、(一社)日本障害者歯科学会認定研修施設でもあり、各学会の認定医養成だけでなく、厚生労働省指定の歯科医師臨床研修施設として、より良質な歯科医師の育成(研修医の指導)にも力を入れています。

診療実績

口腔外科疾患治療(院内では「口腔外科」として標榜しています。)

  • 顎変形症における外科的矯正治療
    矯正歯科医院(国から指定を受けた顎口腔機能診断施設)との連携※のもと、顎変形症患者に対し下顎枝矢状分割術やオトガイ形成術を併用した下顎骨形成術と、Le FortT型骨切り術や上顎前歯部(臼歯部)歯槽骨切り術を併用した上顎骨形成術を実施しています。口腔顎顔面センターを開設した平成28年度は、下顎骨形成術27件(前年27件)、上下顎骨形成術10件(前年6件)の手術を行っております。 当センターの特徴として、事前の自己血貯血や術中の輸血を行うことなく、術後の下唇麻痺出現率はほぼ0%と(知覚鈍麻症例はあり)合併症の極めて少ない術後経過にあります。 またクリニカルパスを適応し、下顎骨形成術で9日間、上顎骨形成術で14日間と比較的短期の入院期間での治療を可能としております。
    ※歯列不正に対する治療は地域の矯正歯科医院にて行い、当院では行っておりません。

  • 唇顎口蓋裂治療

    産科、新生児科、形成外科、耳鼻咽喉科、小児科、リハビリテーション科、院外の矯正歯科医院等と連携した一貫治療を行っています。出生直後にはホッツ床を装着し哺乳の改善をはかり、口蓋形成術にはFurlow法を用いた2回法を行い自然な顎発育を障害しないよう心がけています。Furlow法を用いた軟口蓋形成術を行うことで、術後の鼻咽腔閉鎖機能も順調に改善しています。口蓋形成術を平成28年度に2件行っております。
    2016年5月からは口腔顎顔面センター(口唇口蓋裂)は、毎月第2火曜日を外来日として行っています。

  • 口腔癌治療

    舌癌、歯肉癌、頬粘膜癌などの口腔癌治療は化学療法(CF療法)、放射線療法、手術を組み合わせて治療を行っています。平成28年度は8件の口腔癌の手術を行っています。広範な症例に対しては、形成外科、耳鼻咽喉科と協力し対応しています。

  • 埋伏智歯摘出

    当科で最も多い手術で年間700件以上行っています(日帰り手術、局所麻酔)。当科における埋伏歯抜歯術(1本)に要する所要時間は15分程度ですが、清潔下での抜歯術を徹底するために、中央手術室で行うことを推奨しています。
    埋伏歯の状態や緊張しやすい方などでは入院していただき、術中の健忘効果がある静脈鎮静法で複数歯の抜歯を行うことがあります。

  • 顎関節症治療

    年間約200例の初診患者さんを診療治療しています。治療の主体は投薬、スプリント治療、日常生活指導などの保存的治療で約90%は寛解しています。疼痛が強く症状の持続する方には顎関節腔内洗浄療法を行い良好な結果を得ています。

障害児・者における歯科治療(院内では「特殊歯科」として標榜しています。)

開業歯科医院では治療困難な障害(自閉症、脳性麻痺、発達遅滞、ダウン症等)を持つ方の歯科治療を行っています。毎週木曜日を特殊歯科外来とし、(一社)日本障害者歯科学会認定医・指導医等の専門医による治療を行うとともに、浜松市障害歯科協力医のスキルアップの場として患者見学や指導を行っています。症例によっては外来で、笑気吸入鎮静下での治療および入院して全身麻酔下で治療を行っています。全身麻酔下歯科集中治療は毎年10例以上行っており、共同診療システムを利用した院外主治医(かかりつけ歯科医)による治療が行われることもあります。
初診は紹介状が必要で、初診再診共に、診療は完全予約制です。

摂食・嚥下機能障害リハビリテーション(院内では「特殊歯科」として標榜しています。)

毎週水曜日、障害を持つ乳幼児(脳性麻痺、ダウン症、発達障害など)を対象に、摂食機能療法を(一社)日本障害者歯科学会認定医・指導医が行っています。外来は1対1対応(個別対応であり集団指導ではない)で、患児の家族を含めた、きめ細かな指導を行い、機能獲得、機能改善を認めています。
初診は紹介状が必要で、初診再診共に、診療は完全予約制です。

口腔ケア外来(院内では「特殊歯科」として標榜しています。)

毎週火曜日、口腔乾燥症・口臭症・味覚障害の方を対象に、専門歯科医師、歯科衛生士が診察します。診療は完全予約制で初診は紹介状が必要です。
また、口腔ケア外来では、月・火・水・金曜日に入院および外来患者の周術期口腔機能管理を行っています。周術期口腔機能管理とは、がん患者の術前・術後の口腔ケア、化学療法、放射線療法、緩和治療における支援療法としての口腔ケア、心臓血管外科手術や骨髄移植を受ける患者の感染予防のための口腔ケアです。全身麻酔時の歯の脱臼、肺炎や創部の感染、治療による口腔粘膜炎等の副作用など、手術や治療に伴う口のトラブルを減らすために、口の清潔を保つケアや指導を行っています。一般歯科治療はかかりつけ歯科医や地域歯科医師会に連携依頼して、患者の良好な口腔状態が保持されるよう配慮しています。

 

※歯科口腔外科の初診には、すべて紹介状が必要です。
※特殊歯科の各外来診療はすべて完全予約制です。
※平成28年度から、特に病診及び医科歯科連携の治療の重要性が高い @顎変形症治療A口唇口蓋裂治療 B周術期口腔機能管理について重点的に取り組むために口腔顎顔面センター(センター長 内藤克美)センター紹介PDF を設立しました。

外来診療担当医

※歯科口腔外科の初診には、紹介状が必要となります。

※火曜日の口腔ケア外来は完全予約制となります。
*H24年4月現在

外来診療担当医表はこちらです

ページの先頭へ

医師紹介

口腔顎顔面センター長 内藤 克美 (ないとう かつみ)

専門分野

顎変形症外科手術、唇顎口蓋裂治療、口腔癌治療

資格等

指導医:日本口腔外科学会、日本有病者歯科医療学会

    歯科医師臨床研修指導医
専門医:日本口腔外科学会 日本有病者歯科医療学会
その他:朝日大学歯学部非常勤講師、京都府立医科大学客員講師、歯学博士

    インフェクションコントロールドクター

     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター

略歴

1982年3月 岐阜歯科大学歯学部卒業

科長 `島 桂子 (はいしま けいこ)

専門分野

摂食嚥下機能障害リハビリテーション
小児歯科・障害者歯科治療

資格等

指導医:日本有病者歯科医療学会、歯科医師臨床研修指導医、日本障害者歯科学会
専門医:日本小児歯科学会、日本有病者歯科医療学会
認定医:日本障害者歯科学会
    ドライマウス研究会
その他:歯学博士

    インフェクションコントロールドクター
     日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士
     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター

略歴

1989年3月 新潟大学歯学部卒業

副医長 内藤 慶子 (ないとう けいこ)

専門分野

摂食嚥下機能障害リハビリテーション
障害者歯科治療

資格等

指導医:歯科医師臨床研修指導医

専門医:日本有病者歯科医療学会

認定医:ドライマウス研究会、日本口腔外科学会、日本障害者歯科学会
その他:インフェクションコントロールドクター
     日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士
     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター  

略歴

2005年3月 長崎大学歯学部卒業

副医長 鈴木 晶子 (すずき しょうこ)

専門分野

口腔外科治療一般

資格等

指導医:歯科医師臨床研修指導医

専門医: 日本有病者歯科医療学会

認定医:日本口腔外科学会

その他:インフェクションコントロールドクター
     日本救急医学会認定ICLS基礎コースインストラクター

略歴

2006年3月 愛知学院大学歯学部卒業

福医長 野町 晃彦 (のまち あきひこ)

専門分野

 口腔外科治療一般

資格等

専門医:日本有病者歯科医療学会

認定医:日本口腔外科学会

略歴

2009年3月 愛知学院大学歯学部卒業
2009年4月 高知医療センター
2014年3月 浜松医療センター

専修医 江間 良(えま りょう)

専門分野

資格等


略歴

年月

ページの先頭へ

ご案内